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ウーパールーパーの感想文

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夏の思い出 前編

男2人で遊ぼうってなった時、世の中の男性って何をするんでしょうね。

つい先日、男2人で夕食を食べに行ったのですが盛り上がらない。

学生時代は尾崎豊ばりに厨二病をこじらせて、2人で公園で一夜を明かしたこともあったのに、、、

 思い出すと完璧にあっちですよね。

映画館で2人きりで恋愛映画観たり、同じ布団で寝たり、、、

思い出せば出すほど、不思議でしょうがない。

昔の思い出って美化されますよね。

僕の初の彼女は今思えば沢尻エリカだったと本気で思えるくらい美化されますよね。

ルーキーズばりの青春のはずなのに。

我ながら、こんなモーホーな関係だったとは、、、

学生ならではの勘違いで楽しい思い出だったんですが、顔が今は熱いくらい恥ずかしい。

 

ここで友人を紹介したいと思いますね。

彼と知り合ったのは部活でした。

人数の少ない部活で、余っている机があったのですが、途中入部初日ながら堂々と

「俺の席ここだよね?」

と聞いてくる男でした。

正直、お前の名前も知らねーよと思いながらも、福士蒼汰ばりの笑顔で

「誰?」

と聞いたのですが

「いいからさ、ここだね、よろしくー」

と言ってくる、日本語通じない男でした。

今思えばすごいメンタルだなと感心させられます。

当時の出会いを彼に聞くと、

「普通に名前言ったよ。」

と平気でいう男です。

全く会話にならんやつですね。

ちなみに文化系の部活で、男1人と女2人の中にカーストすら存在しない平和な部活でした。

 

彼と仲良くなったのは夏休み。

部活の合宿でした。

彼は、お小遣い(10000円)のすべてを使い果たしカフェオレを山のように持ってきました。

ちなみに合宿という名の宿題の写し合いですよね。

しかも、夕方5時から翌朝10時までという短い時間しかないことを伝えております。

17時間です。消灯時間が10時からで、起床時間が7時。

真夏の常温状態でカフェオレは一晩、持つことができるのか知らないため、夜の間に飲み干そうと彼は平然と言ってのけた。

100円の500mlカフェオレが100個。

100個を4人で分けると25個。

25個を5時間で飲み干そう。

12500ml=12,5L

その計算ができた瞬間、みんなに緊張感が走りました。

120%の好意を我々3人は受け止めることができるのか。

嬉しそうに夏休みこれしか予定が入ってないからといって、親まで使って、車でカフェオレを笑顔でもってきてくれた彼の好意を無駄にできるか。

3人ピリピリした雰囲気で宿題を写しつつ、カフェオレに手をやる。

順調に3本まではみんな飲み干していく。

しかしここからが問題だった。

利尿作用によって、トイレに行く回数が激増。

あんなにトイレが近かったことは後にも先にもない。

思うように宿題の写し合いが終わらない。

そこで彼は気付いた。

カフェオレを持ってきすぎたことに。

自分の好意が人を傷つけたことに。

彼は提案した。

夜中にグランドに穴を掘ってカフェオレを埋めないかと。(宿泊施設が校内にありました)

 

バーカとぼくは心で蔑みました。

しかし彼女らは

「いいね、おもしろそう。」

と、ノッてきました。

正気か、君らはと正直思いました。

後々、彼女らに聞くと

「可哀想でしかたなかった。」

優しいなと、思うと同時に女性の懐の深さに感動しましたね。

 

 

続きは後編に行きます。

後編リンク

http://axolotl1990.hatenablog.com/entry/2015/08/15/191541

 

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