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ウーパールーパーの感想文

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夏の思い出 後編

ネタ

時間は、夕食。

カフェオレによってたっぷんたっぷんのお腹。

女性陣がカレーを作ってくれる間に、男2人でスコップの準備。

 こいつ反省してるのかな、と思っていると

「スコップで掘るのめんどいよねwww」

あなたを埋めましょうか。

あの黒い感情は忘れられません。

 

夕食を食べた後、就寝準備。

ここまで空気だった先生(校内で宿泊するのに先生が必要)が、先生専用の部屋へ入った。

我々は何かドキドキしていた。

スタンドバイミーばりのワクワク感。

初めて心が一つになった瞬間でした。

 

先生が寝たのを確認し、夜の校庭へ。

野球部に個人的に恨みがあったのでマウンドの下にしよう僕は提案し、いざマウンドへ。

大量のカフェオレを分担して運んだあと、作業に取り掛かりました。

あるものは、「なんかわくわくする」

あるものは、「大丈夫かな」

あるものは、「野球部www」

とそれぞれの思いを胸に、黙々と掘りました。

彼は、「カフェオレもったいないな」と口に出していました。

 

大きな穴ができたあと、カフェオレをそれぞれ流し込みます。

もうすごい達成感ですよね。

自分たちの夏に最高の思い出ができた。

それに関しては感謝。

 

しかし、ここで問題が起きた。

掘ったということは埋めなければならない。

女性陣の体力はもう限界だ。

ここは男2人でやろうじゃないかと、女性陣を帰らせた。

 

このまま終わらないじゃないかという絶望感と闘いながら、必死に埋めた。

こんなに一生懸命なのは初めてだ。

気付くとあと少し。

もう一つ気付いた。

彼は寝ていた。

この上ない怒りに心が震えた。

スコップで叩いてやろうかという思いもあったが放置。

1人で終わらせた後、プレートを設置して、宿泊施設に戻った。

シャワー施設があったため、汗を洗い流し、寝た。

 

 

朝起きると彼は、、、

 

 

マウンドで戦っていた。

さも何事もなかったかのように装うため、綺麗な土を上からふりかけて。

 

もう輝いて見えましたよね。

思わず駆け寄ると、まさかのグータッチ。

原監督ばりに目をこじ開けて、グータッチ。

 

野球部の練習を見届け、我々は帰路についた。

なんにも気付かれなかったことが面白くなかったですね。

 

ここからですね。

彼とのモーホーな関係が始まったのは。

 

今では立派な社会人。

お互い夏になるとこの話が出てくる。

 

あの日に帰りたい。

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