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廃校問題 「少女は卒業しない/朝井リョウ」から考える

社会

毎年、3月の季節になるとこの学校の最後の卒業生というフレーズをよく聞く。

もう聞きなれたこの言葉。

廃校問題について考えていく。

 

この20年間で6834校も廃校になっている。

なぜ、廃校になるのか。

住民が少なくなって、生徒数が確保できないことから、学校として機能しないから廃校になる。

 

2963校は、社会体育施設、社会教育施設、体験交流施設、文化施設、老人福祉施設、児童福祉施設、民間企業などの工場やオフィスなどになっているという。

最近では、老人施設にすることを前提に、学校を建てるケースもあるみたいだ。

そして、廃校になるところは意外と高機能な設備を持った学校が多い。

老人がおいしい思いをするために税金を使っているようにしか思えない。

きちんと子供に教育の場を与えようと真剣に考えているのか、疑問に思う。

 

そもそも学校とは何をもって学校というのか。

生徒と先生がいれば成り立つものではないのか。

生徒の数って本当に大切なのか?

集団生活を送るという点では、大切であろうけれども、地域で生きていくということも重要なのでは、とも思う。

全ての人間は等しく教育を受ける権利がある。

わざわざ遠くの学校に通学をさせられること。

これは等しい教育といえるのだろうか。

ただ、不憫に感じる。

 

また、通学時の事故もあり、近くの学校だったらと、考えればキリがないけれど考えてしまう。

 

 

政治家は、少子高齢化が過疎化、廃校の原因という。

そもそもの少子高齢化は政策の失敗が原因だ。

そんなことを言い訳にするなんて話にならない。

地域で教育を受けられない子供たちに、きちんとした教育の場を与えられる日本であってほしい。

 

 

この本の感想

 

axolotl1990.hatenablog.com

 

 

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